球磨川産&川辺川産


 水曜日の100㍉を超える雨、天気予報は木金大雨、土日台風。
 大人げなく落ち込んでしまいましたが(反省)パラリンピックから元気をもらい、店を守ってくれているStaffや大鮎を期待して下さる鮎好きの皆様の為にも弱音はいけません。木金が奇跡的に晴れて水位が下がり、台風も遅れており、本日竿を出せました。
 最長寸は29..5cm、尺鮎に8㍉足りませんが綺麗な川辺川産の鮎です。球磨川と支流の川辺川の合流点の下200メートル位がお気に入りのポイントですがこの時期になると産卵の為に下る鮎が出てきます。
 漁師さんの話では川辺川産の鮎は高く売れるけど球磨川産は1/4位の価格とのこと。最長寸の29.5cmは川辺川産、彼女(雌です)を連れてきてくれた彼は球磨川産、体高、肉付きが明らかに違い、写真では解りませんが体の幅もはるかに厚いです。
 川辺川の方が球磨川に比べ流がきつく、激流で鍛えられて体高、肉付きが良くなるとのこと、川辺川の方が透明度がはるかに高く、餌の苔の成長が早く餌が豊富な傾向が強いのが二人の体型の違いに出てくるそうです。
 昼までの天気予報では明日も晴、月曜曇でしたが今は大雨になってしまいました。1日だけの出陣になってしまうかもしれません。
 最長寸は子供店長に喰われるか赤子店長に喰われるか?
 今度は21日に台風で飛行機が飛ばないかもという懸案出現。

  *Daihyo*